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意外と知らない!?手持ち撮影でイルミネーションを撮るのコツ

by Kazuya Hashizume

夜の街がキラキラして綺麗な時期になってきました。
写真撮っている人にはまた楽しい時期かなと思います。

今回は手持ちで綺麗にイルミネーションを撮るには
どうゆうことに注意したらいいのかを説明したいと思います。

手持ちで綺麗にイルミネーションを撮影する為のコツ

カメラ設定の3要素

  1. シャッタースピード
  2. F値(絞り値)
  3. ISO感度※三脚を使用できるのであればそれに越したことはありません。
    主に手持ちでの撮影時として

シャッタースピードの設定が一番肝心!?

まずは手振れしたらいけないから
それを考慮したシャッタースピードを決めます。

手振れしないで撮るには。。。
1/125sぐらい?

では実際にその1/125sで撮ってみましょう!

【カメラ設定 シャッタースピード:1/125   F値:1.6   ISO感度:400】
【使用機材】Canon 5D mark3   /  Sigma  85mm F1.4 DG HSM

          ↓撮影1回目                   ↓撮影2回目

モデル:sui

あれ??同じ設定なのに右の2回目の写真の方が
全体的に少し暗いような・・・

なぜ同じカメラ設定なのに露光量に変化が!?

実は手振れを気にしてシャッタースピードを上げてしまうとイルミネーションが綺麗に写せなくなってしまうんです。

その理由は1つ!
LEDや電球は超高速点滅して光っているとゆうこと!!!
電気は常に高速ON⇆OFFを繰り返しているんです!!!

超高速ってどれぐらいのスピードなの??

地域別でその速度は変わってきますが
東日本は50Hz(ヘルツ)、西日本は60Hz。1秒間に50回、60回の点滅を常に繰り返しているわけです。

※電源周波数の詳細はこちら

じゃあいくつのシャッタースピードにしたらいいの?

それはとっても簡単!
1/周波数(Hz)×2(秒)=限界スピード
っとなるから東日本では1/100s以下となります。

なるほど!
だから今回1/125sで撮影したから
高速点滅よりも早くて暗くなる時があるのか!

こういった電気的な問題があって難しく思えるかもしれませんが、
シャッタースピードは1/100以下にするって事を覚えておけばOKです!
あとは手振れしないようなカメラの構え方を練習してみましょう。

F値(絞り値)は開放(数値を小さく)が基本

そもそもF値って?

F値はレンズの明るさを表してます。
この数値が小さい程、明るくボケます。
※ちなみにFは「焦点の」とゆう意味のFocalからきてます。

持っているレンズによってF値は様々だと思います。
なるべくF値の小さいレンズ、開放で撮ることをオススメします。

ISO感度は最後に決める調整役

ISO感度とはレンズから入ってきた光を、カメラ内でどのくらい増幅させるかの指標になります。
シャッタースピードとF値を決定し、その光の量から適切な明るさの画像になるように露光量を調整します。
ただし、ISO感度を上げるとノイズが発生し画質が低下するので
上げすぎには注意が必要です。

まとめ

カメラの設定はM(マニュアルモード)にして
シャッタースピード→F値(絞り値)→ISO感度の順番で設定していくと良いでしょう。
シャッタースピードもF値もほぼ決まっているようなものなので
現場ではISO感度の調整だけになるかと思います。
そう考えると簡単ですね!

最後まで見てくれてありがとうございます。
イルミネーションはまだまだこれからなのでこの設定方法を使って
写真を撮ってみてください。


Kazuya Hashizume
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